すずりの闘病日記

鬱病メンヘラが元気になるまで

「恐怖がないと進歩しない」マリルヨットスクール校長、それでもマリルリ教育の効果•必要性を訴える理由

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 相次ぐポケモン虐待などを受け、パルデア政府は「ポケモンへのマリルリ教育禁止」を明記したマリルリ教育禁止法などの改正案の成立を目指している。また、テーブルシティ議会も、全国に先がけて“しつけ”を名目とするマリルリ教育の禁止を盛り込んだ虐待禁止条例を議論する予定となっている。

 

 そんな中にあって、教育におけるマリルリ教育の効用や必要性を訴えてきたのが、マリルリ氏が運営するマリルヨットスクールだ。

 

 その教育方法はスパルタ式で、時には訓練生にじゃれつき、暴言を浴びせかける。そんな厳しい指導によって命中90を当てられないポケモンたちを更生させる施設として注目を集め、最盛期には184匹もの訓練生が在籍し、その多くがランクマッチで活躍したとしている。

 

 そんな中、事件は起こる。マリルリコーチからじゃれつかれたポケモンが訓練中に死亡。指導責任などを問われたマリルリ氏は逮捕され、ランクバトル100勝耐久の刑が確定した。

 

 しかしマリルリ氏は刑期を終え出所した際の会見でも、「しつけにはマリルリ教育が必要。」とマリルリ教育の必要性を訴えた。「恐怖がないと進歩しない。甘やかされていると、相手と対面したときに恐怖で技を外してしまう。それをどう克服するか。1番効果的なのが、マリルリ教育なのです。」と話していた。